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          砂山を越えて 武田尾・道場の山々[北摂]  


              JR道場駅より
                                  ”からめ手”から不動岩の上へ NEW
                                   丘を越えて大岩ヶ岳へ
                                   百丈岩へ

              JR武田尾駅より
                                   桜の園から242.5m峰へ
                                   273m峰へ
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  (1)桜の園から242.5m峰へ ☆2005年11/19  晴れ  単独 ☆アプローチ: JR福知山線 武田尾駅 ☆コース: +++武田尾駅13:30 → 廃線跡 → 桜の園 → 分岐 → 立合新田 → 15:00稲荷前        → 242.5m三角点 → 馳渡山 → 15:55武田尾駅+++ ☆地 図: 二万五千図「武田尾」 コースマップ(320kB) 【桜の園から立合新田へ】  武田尾駅から東へ廃線跡の入口へ向かう。私鉄主催のハイキングが行われているらしく、今までに見たことも ないほど大勢のハイカーが生瀬方面から歩いてくる(^^; 桜の園入口から山へ入ると歩く人も疎らとなった。 紅葉の盛りにはやや早かった。それでも、赤く色付いた葉が日に映え美しい。
  亦楽山荘 桜の園から大峰山への急な坂を登る。木のベンチのある素敵な広場を右に見て尾根道を登っていくと、 よく踏まれた枝道が十字に横切る分岐に着く。今日は大峰山へは向かわず、分岐を左へ進むことにした。 山腹をトラバースする道は所々倒木が行く手を遮り、足場の悪いところもあったが、概ね歩きやすい。 黄葉したクヌギやコナラ、やや薄暗い林間の歩道...途中2箇所分岐が有った。 右の道は尾根に取り付く登り坂。いずれも左のトラバース道へ進む。木の間越しに武田尾の集落を見下ろし、 さらに進むと尾根を乗り越す。尾根上に続く道と右手の谷に下る道が分かれる。左の尾根の道の方が明瞭。 でも谷に下る道に付けられた赤テープに「新田→」と書かれていたので右の道へ。とても荒れた谷道だった。 強引に下り、山間の隠れ里、立合新田へ下山した。 【砂山を越えて】  立合新田からはよく踏まれた広い谷道を稲荷前へ下る。バス道を少し上流へ進んで橋を渡り、対岸の谷道に入る。 この谷一帯は松茸山らしく11月15日までは全面立入り禁止らしい。谷道の状況は下の写真の通り。 道は右岸に渡り、しばらく進むと谷が二股に分かれる。谷の間の砂尾根にかすかな踏跡があるので登ってみた。 白い砂の斜面をよじ登りササのブッシュを分けると再び小広い白砂のガレ場へ飛び出す。振り返ると登ってきた 松林の先に大峰山、検見山...西日に輝く。
  砂山のみち ガレ場から再びブッシュを分けると明瞭な道に飛び出した。見覚えの有るホウケントウ〜馳渡山の縦走路だ。 左へ少し登ると砂山上の242.5m三角点。尾根を辿って六甲山・大峰山を見渡す展望スポットへ。 先週もMTBでココへ来ている。何度来てもいい所だ...   六甲山を望む

  (2)273m峰へ ☆2005年11/20  晴れ  単独 ☆アプローチ: JR福知山線 武田尾駅 ☆コース:武田尾駅11:30 → 稲荷前 → 242.5m三角点 → 273m峰 → 縦走路 → 馳渡山 → 13:55武田尾駅 ☆地 図:二万五千図「武田尾」 コースマップ(320kB) 気になるコースなので再訪(^^) 稲荷前から谷の二股まで登り、右手の沢右岸沿いの道を進む。ほとんど人の歩いた 形跡が無い明るく静かな松林の道...道の周囲に木の無い砂地の広場を散見。道なりに登ると五辻の峠へ着いた。 そのまま西へ少し進み、川下川ダム湖を見下ろすガレへ。水不足らしくダムサイトの土がむき出しになって見える。 【273m峰】  峠に戻り242.5m三角点へ、すぐ南の分岐を見送りそのまま尾根伝いに進む。尾根の末端にちょこんと突き出た 273m峰へ行ってみよう!という作戦。尾根の東側に付けられた道は樹林帯からシダの茂る日当たりのいい斜面へ出る。 茂った枯れシダをかき分けて進むと広いガレ場のテラスへと出た。振り返ると大峰山(^^)  ゴルフ場ができる前の中山連山にこんないいスポットがあったなあ、と懐かしくなる。いつまでも残してほしいなあ... ...ココにも日本道路公団が設置した第二名神測量用?と思しき水準点があった...  大峰山 「展望テラス」より テラスを過ぎるといよいよ目の前に273m峰が近づく。手前のピークへ登る道を左に見送り樹林の中を進む。 尾根は90度左に折れ最後の急斜面を登って樹木に囲まれた頂上に着いた。何も無い頂上である。木の間越しに 川下川ダムを望み、かろうじて武庫川の流れも少し見えた。すぐ東の尾根を動物が駆け下りる。イノシシ?... 登ってきた道を引き返す。一度通った道とはいえ不明瞭で迷いやすいので注意がいる。再び展望テラスへ戻ると 初老の男性二人が景色を楽しんでいる。この山域に登ること5回目で、初めて登山者に出会った。 「この山にはたくさん道があるよ。」 もう何度もこの山に登っているそうである。見下ろす谷にも道があり、 JRの線路をくぐって武庫川の岸へ下りることもできるそうだ(^^)
 大峰山 ヌタ場のガレより               コバノミツバツツジ 小春日和に誘われて咲いている... 【谷を巡って】  展望テラスから少し進み下草のない斜面のところで東側の谷へ下降する。しばらく下るとはっきりした道が 横切ったので右へ。尾根を乗り越すと再び山道が横切るので谷の方へ(左)へ下る。すぐに開けたガレ場に出た。 イノシシのヌタ場と思しき水たまり。前方には大峰山を望む。ここもいい場所だ(^^) 尾根伝いに踏跡を拾って 進むと急斜面となり慎重に下り谷筋のちょうど谷が二股に分かれる場所に出た。下流に向かう良く踏まれた道。 これが武庫川へ下る道だろう。でもこのまま下らず、もう少し探勝していこう。谷間の尾根に踏跡を見つけ、 登っていくと滑りやすい露岩の尾根に出る。先ほど歩いていた273m峰への尾根道を向かいに望んだ。 展望を楽しんで一息つこう(^^) 変化に富んだ面白い山歩きだ。ブッシュの薄いところを選んで尾根を登ると 見覚えあるホウケントウ〜馳渡山の縦走路に合流。左に少し登ると大峰山を望む台地に出た。 あとは尾根をのんびり歩いて武田尾をめざした...  273m峰 馳渡山付近より振り返る...
手付かず自然林、意表を突く砂山からの展望、地図を片手に道無き低山徘徊を味わえる好ルートでした。 この自然がいつまでも守られることを心から祈って、レポートを終わります。
  (3)丘を越えて大岩ヶ岳へ ☆2005年11/23  晴れ  単独 ☆アプローチ: JR福知山線 道場駅 ☆コース:道場駅10:00 → 橋 → 281.5m三角点 → 砂尾根 → 12:10大岩ヶ岳12:30 → 千刈ダム → 13:35道場駅 ☆地 図:二万五千図「武田尾」 コースマップ(91kB) 【281.5m三角点】 大岩ヶ岳の南に広がる丘陵地帯を探索。281.5m三角点付近は南に六甲山を望む開放的な丘陵地帯。 とても静かで他のハイカーには全く会わず。道がフラットなので、MTBで走るのも良さそう(^^)    三田市街遠望 道なりに送電巡視路を東へたどると尾根上で道が交差する。左へ向かい尾根伝いに大岩ヶ岳をめざした。 開放的な白砂の斜面が連続して現れ、東に丸山、西に三田市街を眺めながらの面白い尾根歩きとなった(^^) でも景色に見とれているわけには行かない。気持ちよく歩いていくと大岩ヶ岳を谷越えに望むピークで尾根は行き止まりに。 少しバックして複雑に折れ曲がった尾根を辿る。ヤブこぎも有りルートファインディングが難しいポイントだった。 【大岩ヶ岳】 頂上からは北に千刈ダム湖、北摂北部の山々、南に越えてきた丘陵地帯、遠く六甲山を望んだ。素晴らしい頂上だ。  千刈ダム湖と羽束山(左)大船山(右)  大岩ヶ岳より 頂上からは松林の尾根を湖面が近づくのを楽しみながらゆっくり下山した。
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