ぶらり山あるき 5月号 

 

北摂の烏ヶ岳・鳥脇山・中山、金剛山へ足を延ばしました。

 

烏ヶ岳 [北摂]
鴨山(鳥脇山)[北摂]
金剛山カトラ谷〜東條山
満願寺西山 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  5/6(月) 烏ヶ岳(北摂/三田市郊外) ☆地図 2万5千図 「木津」 ☆単独 ☆アプローチ マイカー  昨日は息子のサッカー試合があり、北摂の山あいにあるグランドへ家族そろって応援に。 試合前の時間を利用して、私だけちょっと山へ失礼(^^; 兵庫県三田市北東部、高平地区に あるつくしの里まで少し車を走らせた。大坂峠を越えると、西に尖がった形の烏ヶ岳(526m) が現れた。 【つくしの里】 地の野菜や、無添加のお漬物、そして素朴な草もちなどを割と安く直売する 三田市直営?のお店。ここの名物は”つくしうどん”らしいが、まだ食べたことがない。 ・・・それから、残念ながら地酒は置いていない。お酒なら少し南にある知る人ぞ知る造り酒屋 「千鳥正宗」へどうぞ。 【ナナマツの森より烏ヶ岳へ】 つくしの里からは「ナナマツの森」という、里山を多くの人に 親しんでもらう目的で整備された森に入る。公園として整備したわけだが、その割にはとても 素朴で静かな林・ため池の風景に心が落ちついた。但し烏ヶ岳へのルートは健脚向きと書いてあり、 結構きつい登り。20分ほど登ると前衛峰の行者山に着き、右に少しで烏ヶ岳に着。頂上は樹林に 囲まれて展望はないが、落ち着ける空間。行者山からは右へ登りとは別の道を下った。 行者山からは南側に六甲山・羽束山、下山路からは東に大船山を望む。ここは全山がモチツツジ 群生地らしいが、惜しくも散った後だった。ため池に映る烏ヶ岳の姿を惜しみながら、つくしの 里に戻った。約1時間半のお手軽な里山歩き。
       
烏ヶ岳 フジの花
 
[参考コースタイム]
 つくしの里 10:50 → 11:50 烏ヶ岳 → 12:20 つくしの里

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 5/12(日) 鴨山(けやき坂から鳥脇山へ)(北摂)
 
☆地図 エリアマップ 「北摂の山々」
☆単独
☆アプローチ マイカー
 
 この日も息子のサッカー試合があり、北摂の山合い、けやき坂のグランドへ家族そろって応援に。
応援といってもカミさんは奥さん同士のおしゃべりに興じ、子供たちは砂遊びに夢中。お父さんの応
援はいつもながら少なくちらほら...(^^; 試合と試合の間が長く開いていたので、私だけちょ
っと山へ失礼。サッカー応援の合間にちょっと消えた山行でした(^^;

【けやき坂の裏山へ】 まずはグランドの裏山に取り付く。小道をみつけて斜面を登っていくと
古い林道に合流するが、頑丈なフェンスが道を遮る。下に少しだけ隙間があったので潜って通過。
但し道はすぐに茂みに埋まってしまったため、踏跡と思しき急斜面を登った。途中シダが密生して
いるところで道が消え、ニッチもサッチもいかなくなって、引き返そうかとも思ったが、少し斜面を
水平に回りこんで何とか通過。蜘蛛の巣だらけになってようやく306mピークへと出た。すると
なんとそこは公園。遊具のロバのシーソーが目の前に。いままでの登りは何だったんだ、とガックリ〜。
 
【鳥脇山へ】 但し行く手の展望が開ける。すぐ下のコル周辺には川西市の斉場と霊園があり、
左右の谷から車道・歩道が上がってきている。向いに鳥脇山頂上のアンテナが見え、その北側の
コルに向かって送電線が延びる。送電線の巡視路に乗れば簡単に登れそうだ、と踏んで一安心。
コルまで下りて巡視路の赤い道標を見つけ右の谷へ下ると、資材置き場のような谷間となる。
道なりに車道の終点まで登り再び巡視路の赤い道標を探すと、下草に隠れたわかりにくいところに
発見。あとはよく整備された巡視路をたどる尾根歩き。送電鉄塔の下で視界の開ける他には展望の
ない樹林帯の登りだったが、青々と茂るシダや、時折聞こえるウグイスの鳴き声など見所・聞き所は
十分。やがて道は斜面を水平にトラバースするようになり、植林帯の見事な杉林を抜けると、
岩根山から鳥脇山への登山道に合流。この合流点にも巡視路の赤い道標が有ったので、逆コースを
辿るのも容易だろう。左へ進み急斜面を越えると鳥脇山山頂に到着。展望は無いが、小広い広場に
なっていて落ち着ける。
 
【鴨山?】 下りは地図にある破線路を東に辿りたかったが、「入山禁止 鴨神社」とあるので
南へ榎峠に下った。・・・いや、実際のところは結構茂っていそうなので、ちょっと気後れして
行かなかったのだ(^^; ところで鴨神社というのは我が家の近くにある御社、通称鴨山と呼ぶ
マツタケ山を所有していると聞いたことがある。鴨山とは鳥脇山のことを指すのか。
 
【榎峠からの下り】 そんなわけで道の良い榎峠へ下ることに。時々南側の視界が開け、中山北面の
ガレや大峰山を望み快適。但し峠からは東へ車道の下り。単調だったが途中遅咲きのツツジが多く
退屈しなかった。若宮集落を過ぎ少し下ると、突然左の斜面へ登る電車の駅のような大きな階段が
出現。山奥には場違い...登るとそこは閑静なけやき坂住宅地の一角、出発地のグランドはすぐ
そこだった。折りしも試合が始まり、にわかサポーターに戻る。 
 
[参考コースタイム]
 けやき坂のグランド −0:20→ 306m峰 −0:30→ 鳥脇山 −0:10→ 榎峠 −0:30→ 
 → 若宮 −0:20→ けやき坂のグランド
 
元々山へ行くつもりは全く無かったので靴はスニーカー、地図・デジカメ・水筒も持たず、
土地カンだけが頼りの山行でした(^^;
 
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 5/18(土)金剛山カトラ谷〜東條山(大阪南部)
 
☆地図 エリアマップ 「金剛山」 
☆単独
☆アプローチ 南海電車高野線+バス
 
【金剛山へ】 今日は終日フリー。花の素晴らしさで低徘MLの話題に上っている金剛山カトラ谷へ
行ってみたくなった。なんばまで行って南海高野線の急行に乗り河内長野で下車、金剛ロープウェイ
行きバスに乗り換える。バスは土日には20分に1本と増発され、有難い。10時に金剛登山口で
下車。少し戻ってしいたけセンター前から林道に入るとすぐに茶店がある。回転焼きを売っていた
ので食べた。あんこが多く元気の源になりそう!茶店の前で千早本道と別れ、黒栂谷道に入る。
結構登山者は多い。40分ほど歩くと林道の終点となり、カトラ谷出合に着く。
 
【カトラ谷】 ここからは谷沿いを歩く。所々山崩れで流れをふさいでいる所もあったが、そんな
ところにもしっかり補修された道がつけられていて助かる。支谷にはそれぞれ踏跡があるが広い方の
谷を登っていけば大丈夫だ。しかし途中スリルのある急な斜面もありロープに頼って通過する。
悪場を過ぎると湧き水のある河原に着く。ほっと一息つくのに絶妙のスポットだ。
       
クリンソウ

【頂上から南へ】 霧の立つ自然林、とても幻想的だ。少しの登りで頂上の一角、国見城址に着く。
千早本道が合流し、一気に人が増える。茶店に寄って生ビール(うまい!) めしも食って
元気をつける。食後、裏参道からぐるっと回って葛木神社へ、立入禁止エリアへ座って入り、最高
峰の葛木岳1125mにタッチ、ついで1等三角点の湧出岳山頂へ。どちらの山頂も初めて登ったが、
人の姿は全くなく静かな空間だった。その後、ダイヤモンドトレールを南へ、伏見峠、久留野峠と
程よい起伏を越える。所々、ヤマツツジの鮮やかな朱色が目を引く。久留野峠からは急な坂を登り、
中葛城山頂上へ。南側の視界が初めて開けた。曇り空で視界はいまひとつだったが、それでも五條
市街を眼下に見下ろし、大峰のやまなみが霞む好展望!
 
【東條山】 千早峠で北(右)に折れ東條山を目指す。すぐに地道の林道に合流し、花尾山の東で
尾根を乗り越すと植林帯に入り、森林ボランティアの施設前へ。ここから地図に無い林道を左の
尾根に向かって辿り、真新しい切通しで北(右)の尾根に取り付く。尾根上にはかすかな踏み跡が
あり、少し登ると右側からはっきりした登山道が合流。エリアマップに記載の山道だろう。あとは
尾根通しに登り、自然林の中のか細い道を辿って東條山山頂?と思しきピークに到着。山名板など
一切無い頂上。持っている平成2年版エリアマップには 「雄大な金剛の全景がみられる」とあるが、
金剛山は育った木に遮られて見えなかった。
 
【赤滝谷を下る】 東條山からは赤滝谷へ下った。この谷は最近はほとんど歩かれていないようで、
かなり荒れていた。途中沢の源頭付近は青じそのような葉の草が一面に繁殖し、おちついた風景を
見せていた。但し花は一切見当たらず。なんとか赤滝まで下り右岸を巻くと、大勢の家族連れが
バーベキューをしている河原に飛び出した。ふと自分のズボンをみるとドロドロ...(^^; 
しかたなくレインコートの上下に着替えて山を後にし、河内長野から電車で帰宅。
このスタイル、途中乗り換えのため、なんばや梅田を歩くのは、とても恥ずかしかった(^^;

[参考コースタイム]
 金剛登山口バス停 10:00 → カトラ谷出合 10:40 → 11:15 クリンソウ群生地 11:30 →
 → 12:00 茶店でビール 12:30 → 13:15 中葛城山→ 14:00 千早峠 → 14:40 東條山 → 
 → 15:20 赤滝谷入口 → 15:30 金剛登山口バス停


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 5/25(土)満願寺西山〜中山五月台 (北摂/宝塚市) 
 
☆地図 エリアマップ 「北摂の山々」 
☆単独
☆アプローチ 下山時 バス
 
【山火事の跡】 3月の山火事直後以来久々に満願寺西山へ行ってきた。自宅から最明寺川沿いに
阪急山本駅まで歩き、ハイキングコースを最明寺滝方面に登る。山火事で焼けた山林を左右に見な
がらふじが丘住宅地上の中山縦走路東口までやってきた。さっそく岩場の登り、山火事直後には
撤去されていたワイアーロープが再び設置されている。急な岩場の道を登り詰めいくつかの起伏を
越えて満願寺西山三角点に着いた。

       
中山五月台への尾根(4月中旬) ネジキ
【中山五月台へ】 さらに縦走路を西へ中山方面へ向かう。所々に遅咲きのツツジがちらほら咲く。
ウグイスなど、野鳥のさえずりも心地よい。じっくり登ってca390mの露岩の展望所に着いた。
ホットコーヒー飲んで一息入れる。少し西に進み中山五月台への分岐を左へ。展望の良い尾根の下り
で、阪神間の市街地とその先の大阪湾を遠く望む。少し下ると両側がガレた馬の背を通過、別段危険
ではない。左に先程まで歩いていた主稜線を望み快適。送電鉄塔を右に見送りしばらく下ると道標が
あり、それに従って右に折れる。高い木の無い砂山高原を下界の展望を楽しみながら横切り、谷筋に
降りる。降りた谷には中山五月台の住民により作られたらしい家庭菜園がある。なぜか阪神タイガー
スの旗が立てられ、風に翻っていた。少し下ると中山五月台最奥にある立体駐車場の上に出てきた。
車道に出て2分ほど下り、山手台4丁目バス停から山本駅までバスに乗って帰宅した。早朝のためか、
誰にも会うことのない山行だった。
 
[参考コースタイム]
 自宅 5:00 → 満願寺西山 6:20 → 中山五月台分岐 6:55 → 7:20 山手台4丁目バス停 ⇒
 ⇒ 阪急山本駅

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