五台山から五大山へ [丹波]
☆2003年5月4日 晴 れ ☆地 図: 二万五千図「黒井」「柏原」「市島」 ☆アプローチ: JR福知山線・バス 川西池田8:16+++9:47柏原9:55=「大名草」行きバス⇒10:20香良口 ☆コース : 香良口10:25→11:10独鈷の滝→12:10五台山12:50→13:35鷹取山→14:25愛宕山→14:50五大山→→16:20黒井 バスを降りると民家はなく田んぼのど真ん中。西の香良集落の方へ向かう。五台山から鷹取山にかけての尾根が行く手に拡がる。 田植え機が私をゆっくりと抜かしていく。その後について私も集落の中へ。格調ある和風民家が並び、庭先には野の花が咲く。 オドリコソウ、レンゲ、...キンポウゲ? レンゲ畑 香良にて 集落を抜け、切り立った岩を左に見てさらに進むとすぐに広い駐車場。きれいな公衆トイレがあって助かる。岩龍寺を抜け 車道終点から階段を登る。観光客風の多くの人とすれ違い登ると独鈷の滝の前へ出た。
独鈷の滝 さらにきつい階段の参道を登ると、切り立った岩壁の下に立つ不動尊の前に出る。本尊の不動明王は弘法大師の作という。 役の行者像も鎮座される厳かな空間である。ここから先は登山道。不ニの滝を左下に見て谷沿いに登る。よく整備された道。 下草が茂っておらず真夏に来てもよさそうだ。周囲は植林で一部自然樹が混じる。きつい坂、流れの水にしばし涼を取る。 足元にはフデリンドウが咲く。
フデリンドウ かなり登って流れを離れ、左上の尾根へ向かい九十九折れの山道を詰め、「小峠」と書かれた札の架かる尾根のコルに着く。 尾根伝いにさらに一汗。分水界の稜線へ出て左へ登ると五台山頂上(655m)だ。20人近い登山者。東西の見晴らしが良く、 頭上にはパラグライダーが舞う。
五台山にて 南には五大山への稜線が見渡せる。鷹取山・愛宕山と続く起伏の大きさにため息、あそこを越えるのか... シャクナゲは五台山のひとつ南側のピークに咲いていた。ちょうど見頃(^^)
五大山への稜線 五台山より シャクナゲ 五台山にて 鷹取山(左) 愛宕山(右端) 五大山(その左) 五大山へ向けて南下を開始。いきなり急降下。自然林と植林の境界上の人ひとり通れるだけの踏跡になる。他に歩く人も ない静かな稜線。鷹取山は手づかみするような急斜面を登り返す。愛宕山には無人の御社が立つ。愛宕山から送電鉄塔の 立つコルまでは岩尾根のきつい下り。コルには東の市島町側に下る明瞭な山道がある。ひとがんばりで五大山(569m)へ。 家族連れが1組。市島側からは一般向きな道があるのだろう。
愛宕山頂にて 五大山からは分水界を南へ。しかし急に踏跡がか細くなる。道が二手に分かれる所でややヤブっぽい稜線を避け右へ。 右の枝尾根に入り込みそうになるが山腹の踏跡を辿って稜線のコルに戻る。五大山南のピークからは見通しの利かない 自然林の中で、いっそう踏跡が不明瞭になるが、ビニールテープを頼りに黒井の千丈寺山への尾根に乗った。 南の天王坂、権現山方面に向かう分水界の踏跡はどこで分岐したのか良くわからなかった。 地形図に記載されている山田集落への破線路、と思しき踏跡が右に分かれるので辿るがイバラ茂る中に消える。 尾根伝いに千丈寺山近くまで進み、里へ下る道を見つける方がよさそうだ。364m三角点手前のコルまで来ると右の谷 へ下る明確な道があったので下る。下りついたのは山田集落、ため池の真ん中に祠...農作業をする人に駅までの 距離を聞く。「黒井駅3キロ、石生駅5キロ」...まああせらず、前方の向山を眺めながら田園風景の中を黒井駅 まで歩くことに。黒井駅で1時間に1本の電車を待ち、丹波の汽車旅を楽しんで帰宅した。 TOPへ
山と仲間と囲炉裏村へ