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    馳渡山・ホウケントウ [北摂]
                                       武田尾温泉


川下川ダムへ行った際、湖面が以外に広いことに驚いた。そして湖東側の尾根に心惹かれた。 是非あの尾根を歩き、湖面を見下ろしてみたいと... ☆2003年11月22日 晴れ ☆地 図 : エリアマップ「北摂の山々」 ☆参考文献: 「北摂の山(下)」慶佐次盛一著(ナカニシヤ出版) ☆単 独 ☆アプローチ: JR福知山線 武田尾駅下車 ☆コース  :武田尾駅→温泉→馳渡山→242.5m三角点→ホウケントウ→武田尾辻→武田尾駅 馳渡山へは「北摂の山(下)」で紹介されている武田尾温泉のテニスコート横からのコースを辿る。取り付きと思しき目印は一切なく、 道無き急斜面に取り付く。下草は全く無いのでまずまず歩きやすい。少し登ると赤いビニールテープの目印が現れるが道はなし。 きつい斜面を4本の手足をフルに使って登っていく。途中踏跡らしきものが現れるがすぐに消えてしまう。尾根筋へと出るとようやく 道らしくなってきた。木の間から武庫川の流れ、羽束山を見る。傾斜は緩くなり平坦で広いピークに辿りつく。ここでまた踏跡は不明 となる。そのまま東へ緩斜面を下っていくと再び明瞭な登山道に合流。道を西へ少し戻ると馳渡山三角点に到着した。
 
  馳渡山の登り  道はなし 三角点から東へ登山道を辿っていくと、三叉路に突き当たる。左がホウケントウから玉瀬、右は武田尾だ。どちらの道も今まで歩いて きた道よりよく踏まれている。右へ少し歩くと見晴らしのよい高台がある。眼下に武田尾の集落、向かいに大峰山を望み快適だ。 この道は武田尾の商店脇、古井戸横からのルートらしい。再び三叉路へ戻って左へ向かう。よく踏まれた起伏の少ない道。少し歩くと 開放的な砂山高原へと飛び出す。これから向かうホウケントウ、そして北摂西部の山々が青天井の下、見渡せる(^^)  東の米谷高原、桜小場とよく似た地形・地質。交通の不便さが幸いしてか、ゴルフ場・砕石場などの開発から逃れているようだ。   砂山高原を行く この先の尾根は地形が複雑で、左右の尾根・谷への枝道も多く。ルートファインディングに頭を絞らされる。 振り返ると丸みを帯びた松尾根の背後に大峰山。   大峰山 南北に伸びる尾根に合流し、右へ少し行くと砂山の上に242.5m三角点(点名武田尾)がある。周りに低い木が茂り展望は開けない。 北に少し下ると道が3方向に分かれる。地図上にある川下川ダムへ下る峠らしい。時間があれば左へ向かい川下川ダムの湖面を 見下ろしてみたかったが、道草を食っていると日没となりそうなので中央の道へ。ダムの湖面は次回山行のお楽しみとしよう。 (2004年4/17再訪の記録へ)道なりに進むと谷道となり流れを渡る。
 
  流れを渡る 谷を渡ると道は西側の尾根に一旦取り付き、再び元の谷へと降りる。そこは耕作放棄された山間の畑跡。朽ちた作業小屋が立ち セイタカアワダチソウとススキが覆う小広い空間...道は軽車両が走れるほどの広さとなり、送電線下の峠に着いた。 ホウケントウの山頂へは送電巡視路を西へ辿る。登っていくと視界が開け背後に検見山も姿を見せた。 送電鉄塔の立つホウケントウ(奥の焼山)の頂には四等三角点が埋まり(点名龍ヶ岩)、西側の展望が開ける。
 
  夕暮れ/帝釈山 ホウケントウより 巡視路を峠に戻り、送電線に沿って林道を東へ、さらに尾根上の分岐を左へ。送電鉄塔横を通り過ぎるとに右側の谷へ下る 山道が分かれる。目印は無いが送電線に沿って下る巡視路である。道なりに下るとバス道が下に見えてきた。 イノシシの檻の横を通りコーヒーの自動販売機の前でバス道に合流。武田尾駅まで歩いた。
 
  検見山         送電巡視路の取り付き
(^^)(^^)(^^) ワンポイント (^^)(^^)(^^)  *馳渡山は道が悪くヤブ山に慣れた人向き。  *ホウケントウへのルートも枝道が多く読図力のある人向きです。紛らわしい分岐には武田尾方面を示す道標があるので、   玉瀬から南下する方がわかりやすいでしょう。(ちなみに玉瀬方面を示す道標は一切ありません)  *玉瀬・武田尾辻バス停〜武田尾駅間は阪急田園バスが1時間1本程度走っています。
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