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暗峠・なるかわ園地 [大阪/生駒山地]
生駒の山なみ なるかわ園地より
学生時代サイクリング部に入り最初の合宿で走ったのが紀伊半島。伯母峰峠を越えて潮岬まで走った。
初日は大阪から奈良県五条市のバンガロー村までの行程。私達は阪奈道路を越えたが、他のほとんど
の班は暗峠越えだった。キャンピング装備の重い自転車で、なんでわざわざ一番きつそうな所を越えるの?
とそのときは理解できなかったのだが...それから20年以上時が流れ、今日初めて暗峠を越えた。
☆2003年11月8日 晴れ
☆地 図: 二万五千図「生駒山」「信貴山」
☆マウンテンバイク 単独
今日は鶴見緑地の清掃ボランティアに参加することになった。マウンテンバイクで行って、ついでに暗峠へいくことに。
清掃活動を終えてしばらく園内を回る。水鳥の遊ぶ池、大きな芝生、広々としてつくろげる。大阪市の”最高峰”、
鶴見新山へも”初登頂”を果たした。
鶴見新山
さて暗峠へ行こう。迷路のような東大阪の市街を抜け(どこを通ったか、よくわからない)、花園ラグビー場を横に見て
外環状線(R170)と国道309号線の交差点へ辿りつく。ようやく霞み空の下に衝立のような生駒の山が見え始める。
近鉄のガードをくぐるとさっそく石畳の急登(^^;(その後容赦ない登りが5キロ以上延々と峠まで続いた。)
ハイキングスタイルで歩いている人も結構いる。谷沿いの豊かな緑の中、途中に寺院や句碑も多くじっくり歩いても
楽しそうなコースだ。ただし今日の私は道草せず、一気に峠へ向かいたかった。噴出す汗をぬぐい、ローギアに落として
じっくり登る。かなり登ったところで広い車道が交差。いわゆるらくらく登山道だ。ゲートがあって一般車は通り抜けが
できない。すぐ上に弘法の水という水場があるが、生では飲むな、と書いてある。傾斜はややゆるくなり、田畑が現れる
とほどなく石畳道の暗峠についた。いやあ、きつかった。が満足(^^) 峠には茶店もある。
暗峠の登り 暗 峠
あとひとがんばり、峠から南へ登り「なるかわ園地」へ。落ち着ける林の小広場、オアシスのような空間だ。
少し西へ行くと「ぼくらの広場」と呼ばれる展望台がある。大阪の街が真下に広がる。
なるかわ園地にて
せっかくMTBで来たので縦走路を鳴川峠まで走ってみた。写真のように良さげなところもあるが、
階段も登山者も多いのでMTB向きではなく、歩いて訪れるほうがいいだろう。
生駒縦走路
暗峠・文学散歩
菊の香にくらがり通る節句かな 芭蕉
風吹けば 沖つ白波 たつた山 夜半にや君が ひとり越ゆらむ 詠み人しらず (伊勢物語 筒井筒)より
竜田川は生駒山の東、紅葉の名所。しかし「たつた山」という山は? 生駒を越える峠道のいずれかを指すのであろう。
夜半に暗い峠を越えて愛人の元へ通う夫を想って詠まれたこの歌...話の舞台は暗峠? 私にはそう思われてならない。
山の空気をたっぷり味わった後、暗峠から奈良県側へ下る。途中、宝山寺方面への分岐を左へ曲がる。
山麓の1車線道を気持ちよく走って近鉄生駒駅前へ下りてきた。あとは長い家路が残っている(^^;
国道309号線を枚方へ下り、高槻で旧西国街道に合流し帰宅した。
(^^)(^^)(^^) ワンポイント (^^)(^^)(^^)
町乗りを楽しく
車が多い道を景色を見る余裕もなく黙々と走る...最悪ですね。
市街地を楽しく走るためのアイデアをいくつか。
1)裏通りを走る
クルマがほとんど通らず自転車で走りやすい道がどの街にもある。勘を働かせて抜け道さがし。
2)川沿い
堤防上の道は一般車の通行を禁止している場合が多いので走りやすい。見通しが利くので現在地の確認が容易。
一休みして川に魚・水鳥の姿を探すのもよし。
3)旧街道
落ち着いた町並み、古い道標や歴史的建造物を訪ねながら走るのは楽しい。
椿の本陣 旧西国街道[大阪府/茨木市]
☆コース:自宅⇒十三⇒淀川河川敷⇒豊里大橋⇒鶴見緑地⇒額田⇒暗峠⇒なるかわ園地
⇒暗峠⇒生駒駅前⇒私市⇒枚方大橋⇒高槻⇒旧西国街道⇒自宅 (本日の走行 約100km)
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