霧 山 [丹波] 



               権現山  石生より



霧山、というミステリアスな名を持つ丹波の山に行ってきました。 注)松茸山です。9/16〜11/15は入山不可 ☆2002年2月1日  晴 れ ☆地 図: 二万五千図「黒井」 ☆単 独 ☆アプローチ: 電車(JR)    ☆コース:+++柏原→石生→権現山→霧山→天王坂→成松⇒柏原+++ 【権現山】  元々は黒井駅から五大山へ行くつもりだったが、列車の接続が悪かったのでしかたなく柏原駅で下車。 どこへ行こうかと石生方面へぶらぶら歩く。向山は今度の機会にと決め、水分公園下を通過。前方に見える 形のいい尖峰が気になる。権現山という山か、登ってみよう。大崎集落に入り寺や公民館付近からルートを 探すが道は無し。山の斜面を斜めに横切る送電線が見える。関電巡視路を探し当ててたどり、2本目の鉄塔 の所で踏跡見つけて斜面直登を開始。きつい登りに踏跡消えるが幸いヤブは薄い。途中斜面を水平に横切る 山道が現れるが、構わず直登。やがて再び山道に合流。右に向かって山道を進むとしばらくで権現堂の前に 出た。直ぐ横に大きな岩が立ち、登ると柏原・氷上の盆地と周囲の山々、雪の千ヶ峰・・・と視界良好(^^v   篠ヶ峰 千ヶ峰(右) 権現山より 【霧 山】  岩を下りて反射板立つ権現山のピークへ。踏跡辿って急斜面を下るが...どうやら道に迷ったらしい。 霧山への稜線らしき尾根が右側に見える。急斜面を登り返して頂上に戻り再確認すると、反射板の左端付近 に赤いテープ印を発見。正解の尾根に乗ることができた。ヤレヤレ(^^; 尾根を下って登り返す。道を遮る 鹿よけネットを2回くぐりピークを越える。松茸山と書いた紙が至る所に。しばらく進むと左の谷の方へと 急下降に...おかしいなあと登り返すとまたまた赤テープを発見。それに従い送電鉄塔の峠へと辿り着く。 さてここからの登り、ヤブが茂って歩きづらいが、直ぐに赤松林の中に開けた気持ちのよいガレ場を通過。 少し登ると円錐形のほっそりした霧山を木の間越しに望むポイントを通り、茂みをかき分け小広いピークに 着く。缶ビールの空き缶が散乱。ここから左へ霧山のピークを往復。道ははっきりついていた。 少し下ると植林のすくすく育つ明るい斜面のとなりひと登りで長細い霧山山頂に。頂上は木に囲まれて 展望は無いが野鳥の声を聞きながら静かな時を楽しんだ。   向山 天王坂より 【天王坂へ】  空き缶のピークまで戻り、天王坂へ下る。とても急な斜面。転落注意。はっきりした道では無いが、所々 にある赤テープを頼りに一気に天王坂の車道へ。峠は深い切通し、その先に向山がおさまり、とても印象的。 時間・体力と相談し今日のところは下山することに...西の氷上町側へと下った。   安全山 【成松の町と甲賀山】  天王坂を西に下り、氷上町成松へ。数年前、篠ヶ峰へ行く際に通りかかってから気になっていたこの町を 再び訪れた。落ち着いた町並み。丹波の小京都といえば篠山だが、この成松もいい町だ。町の中央には甲賀山 という木の繁った小高い丘がある。バスの待ち時間を利用して歩いてみた。   安全山 成松より 南側の神社に登り口あり。少し登ると眺めが開け、成松の町が眼下に。成松には高いビルや洋風建築が ほとんどない。和風の家並、甍の波... 山道は斜面を巻き緩やか。御地蔵様と七福神が並ぶ。御地蔵様の 顔はよく見るとひとつひとつ違っている。七福神はまだ新しく、鉄アレイを持つ毘沙門天などユーモラスで、 どことなく現代的センスが漂う。そんな道を楽しみながら行くと頂上の広場に着いた。木が繁っているが、 先ほど登った霧山を望む。誰もいない山頂、静か...下りも同じ道を下った。 ちょうど下校時、ランドセル姿の小学生が町並みに声を響かせながら見えては消えして歩いていく。 平和だなあ。いい雰囲気(^^)... この町の直ぐ北には安全山(531m)、南には弘浪山(520m)があるので、 それらと結んでまた訪ねてみたい、ちょっといい町・成松、そしてちょっといい山・甲賀山(167m)でした。
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