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虚空蔵山の正月
[1]虚空蔵山から山上山へ
今年も元日初登り!虚空蔵山頂上から山上山へ縦走し、南へ尾根を下りました。この尾根は虚空蔵山、
そして歩いてきたルートの全容を見晴らす展望尾根でしたが、途中で道が消えるバリハイルートでした。
登った日 :2006年1月1日
アプローチ: マイカー
コース: コースマップ
表参道登山口5:50 → 虚空蔵堂 → 6:55虚空蔵山 → 山上山 → 8:00草野駅 +++ 藍本駅 → 表参道登山口
【元旦の虚空蔵山】
4年前の元旦に歩いたコースを再訪。表登山道には初詣の車が多く、係員の誘導に従ってかなり手前の路肩に車を停める。
まだ暗い参道を虚空蔵堂へ。元旦登山の記念バッジをもらった。大勢の参拝者が焚き火にあたる様は4年前と同じ。炊き出し
のぜんざいで暖まる(^^) きつい登り坂を頂上へ。山頂には今日も大勢の人。曇っているので初日の出は期待できないだろう
と考え、草野へ下山を開始する。このコース、相変わらずほとんど歩かれていないらしく、残雪の上にあるのは動物の足跡
だけである。雪は柔らかく、アイゼンをつけずに進む。
【山上山から南へ下る】
今日は八王子池へ下りるコースは見送り、まだ登ったことが無い山上山へ向かった。やや荒れた巡視路を等高線に沿って辿り、
鉄塔の立つ山上山西のコルに着く。山上山へははっきりした踏跡がありホッとする。途中右の谷へ下るよく踏まれた道を見送り、
急登をこなして山頂に着いた。北側に下る道にテープ印が付けられていたが、南に伸びる尾根の踏跡を進んだ。
虚空蔵山、そして歩いてきたルートを見渡せる低い自然林の展望尾根だ。しかしこの尾根を歩かれたしぇるぱさんのレポート
にある通り途中で道は消え、左手の斜面に回り込んで不明瞭な踏跡を拾って下ることとなった。急斜面をトラバースし、
山上山から東に伸びる尾根に乗る。送電鉄塔の立つ所まで下ると巡視路が現れ、送電線の下を道なりに麓へ下りた...
[2]虚空蔵山の正月(2002年元旦)
☆地図:2万5千図 藍本
☆登った日:2002年 1月1日
☆曇 り 単独
☆参考コースタイム:虚空蔵山表登山口(6:10)→虚空蔵堂(6:30〜6:40)→虚空蔵山(7:00〜7:15)→
オロ峠→ため池(7:50)→(8:15)草野駅 ┼┼ 藍本駅→虚空蔵山表登山口
☆アプローチ: マイカーと電車
【登山口へ】 低徘MLへ新年の挨拶と”今から登ってきます”のメッセージを送った後、寝正月を
決め込む他の家族の寝息を残して朝5時に車で出発。
JR福知山線の新三田より先へ行く始発は6時24分川西池田発なので、初詣登山には間に合わない。
車で山へ行くのは久しぶり。前はいつだったろう?記憶にない。今日は昼から雨の予報。幸い今は月が
美しい。ガラガラのR176を宝塚、三田と通過。予定通り6時頃藍本へ着き左折、虚空蔵山の表登山
道の入り口へ向かう。ところが今日はJRから右折するところに警備員が立っている。曲がっていいけ
ど誘導の指示に従うように、と。200m走ったところで別の警備員に右路肩に止めるよう指示される。
路肩にはズラっと20台位すでに駐車。
【虚空蔵堂】 まだ暗い車道を登山口へ登り、山道へ。うっかりライトを忘れてしまったが、月夜なの
で全く問題ない。小さな子供を連れた家族連れが多い。新年の挨拶をかわしながら何組も追い抜く。
中腹の虚空蔵堂へ登り着くと、おじさん達が待っていて参拝記念のバッジと御神酒をくれた。下の警備
員さんやこのおじさん達は三田市の虚空蔵山初詣登山ボランティア団体だそうだ。朝早くからご苦労様
です。いつもは人の気配が全く無い虚空蔵堂も今日は200人近い参拝者でにぎわっている。賽銭と記
帳の列に並んだ後、さらに上へ向かう。
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| 虚空蔵堂 |
虚空蔵山頂 |
【虚空蔵山】 ここから先の登山道はわりと静かになる。頂上までかなりの急登だから小さい子供連れ
やお年寄りは登ってこないのだろう。だんだん空が白む中、背の低い潅木帯の急登をこなし頂上へ。
たくさんの人だ。100人以上居ただろうか。丹波岩の上にも所狭しと人が陣取っている。
多分元日は日本人が一番多く山に登る日だろう。一種の社会現象、年中行事。普段は山でめったにお
目にかからないティーンエージャーの集団が多いのも元日の特徴。山の遺伝子が組み込まれ、数十年後
に動き出すだろうか?
【草野へ下りるみち】 東の空は残念ながら厚い雲に覆われていて、初日の出は望めない。あきらめて
山を下る。車で来たので表登山道をまた下れば楽だが、お気に入りの草野へのみちを行くことにした。
山頂から北へ尾根を進む。ひと登りすると北側の白髪岳、松尾山が見晴らせる展望所に着く。一際目を
引くのはトンガリ山(丹波槍)だ。山頂からこの辺までは足を延ばす人がチラホラ。ここから先は高度
をじわじわと下げ、落葉樹林の落ち葉みちとなる。行き交う人もなくなりじっくり歩くのによい。途中、
立杭の里へのみちが左に分かれる。オロ峠と呼ばれる送電鉄塔のたつコルへ急降下。この道元々関電の
巡視路らしい。コルからは少し登った後、尾根筋を東側に巻いて下るようになる。所々視界が開け、振
り返れば越えてきた虚空蔵山が高い。
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| 白髪岳(中央) |
落葉みち |
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| 虚空蔵山を振り返る |
シダの茂るみち |
【山を映す池】 山上山へのみちを左に見送りシダの茂る坂を下ると静まり返った山中の池へとたどり
着く。モスグリーンの水面に虚空蔵山を映す。春にはミツバツツジ咲く別天地となる...但し今日は
水が少なく池底の地肌が見えてやや殺風景な空間だった。
虚空蔵山(右のピーク)を映す池
ここからは林道となり草野駅はすぐ。草野駅は無人で、丹波の山里に溶け込んだ良い駅。以前は一日数
本しか列車が止まらなかったが、福知山線電化と共に便利になった。藍本まで1駅移動し、車を停めた
所まで戻る。すでに他の車は姿を消した後。三田西ICからガラガラの舞鶴・中国道の走りを楽しみ、帰
宅。寝正月組みと合流し遅い雑煮に御屠蘇、と相成った。
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