
向井山
[1]中山五月台より向井山
☆登った日: 2005年 12月31日
☆天 気 : 晴 れ
☆単 独
☆アプローチ:自転車(ロードレーサー)
☆コース: コースマップ
中山五月台 →中山縦走路 →向井山分岐 →向井山 →鉄塔のコル →ゴルフ場上の鉄塔 →390m峰 →中山五月台
2005年の登り納め。大晦日の買出しついでに、ちょっと山歩きへ。中山の穴場ルートを周回。
中山五月台から少し登ると大阪空港、海を見下ろす砂尾根となり、馬の背の通過もあって変化が有る。
中山五月台からのルート 春にはコバノミツバツツジが砂地に映える
中山縦走路に合流し西へ。向井山への分岐を過ぎるとほとんど人の入らない静寂境となる。所々に残る
雪を踏みしめ、テープに従って向井山へ。以前と変わらぬ雑木林の中の山頂。
帰りは向井山西のコル〜けやきヒルゴルフ場上の鉄塔を結ぶ巡視路を歩いた。一旦谷の砂防ダムまで
下るルートで、とても静かなコースだ。
(^^)(^^)(^^) ワンポイント (^^)(^^)(^^)
中山五月台コースへ電車・バス利用で行くなら...
◇阪急宝塚線 山本駅で下車、駅北側へ
◇阪急バス「五月台(循環)」または「宝塚山手台四丁目」行 に乗車し
宝塚山手台四丁目で下車。 登山口まで徒歩5分
[2]若宮より向井山
東麓から見るこの山、すっきりした円頂でちょっと気になる美形。
中山縦走路から簡単に往復できる山だが、やはり美しい姿を見つめつつ登りたい。
☆地 図 : エリアマップ「北摂の山々」 (2万5千図 広根・武田尾)
文末に歩いたコースの略図有り
☆登った日: 2002年 1月14日(月)
☆天 気 : 晴 れ
☆単 独
☆アクセス: MTB 川西市民グランド(緑台)⇔ 若宮
☆参考コースタイム:
若宮(12:00) → ゴルフ場横の鉄塔(12:30) → 中山縦走路390m展望地(12:40) →
→ 向井山(12:50) → 若宮(13:20)
【若宮から山へ分け入る】 今日は小学校のサッカー部に入っている上の息子の試合が平野の
川西市民グランドで有り、試合の待ち時間を利用して東麓の若宮から登ることにした。車に積
んだMTBを組み立て、緑台を下って榎峠へ続く県道を若宮へひと登り。途中芋生集落まで登
ると前方にめざす向井山が現れる。若宮集落の手前にMTBを置き、赤い橋を渡って山に入る。
リヤカーなら通れる道。左右の木が茂り車は通行不能。しばらく行くと山中に開かれた植木畑
へ出る。とてものどかで懐かしい風景... こんな風景、以前は川西近郊ならどこにでも有
ったのに... 今から30年位前の小学校4年の頃、ハイキングが好きだった母に連れられ
て満願寺から多田丘陵コースを歩いた。愛宕原ゴルフ場から笹をかき分けて下ると、日当たり
の良いクヌギやクリの林を見渡す野道に出た。道端の土手に腰掛けておにぎりを頬張る。子供
心に山歩きっていいなあ、と思ったものだ... その野道と土手は、湯山台住宅地へと姿を
変えている...
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| 芋生の民家と向井山 |
若宮より向井山を見上げる |
【登る尾根を間違えた!】 リヤカー道はここで終点となり、意外にもはっきりした山道が左の
尾根へ続いている。辿るとすぐに尾根の乗り越しへ出た。前方谷越しにけやきヒルゴルフ場が
広がる。左右に道が有り、右へ。しばらく進むとゴルフ場のキャディーバッグのモノレールが左か
ら合わさる。前方にケーブルカー跡のある急斜面。ゴルフ場を右へ出てヤブの急斜面を暫く登る
と小広い歩道に合流。落葉が積もっているが、なんと舗装してある。その歩道を辿って急斜面を
登りきると、前方が開けけやきヒルゴルフ場のパー3ショートコースのティーグランド後ろに出た。
どうやら向井山東側の尾根に間違って上がったようだ。プレイ中の50代の男性ゴルファーが危な
いよ、とヤブの中からの怪しげな侵入者にやさしく声を掛けて下さった。皆さんがティーショット
を打ち終わってから、邪魔にならないようOBの白ポールの外側を歩く。幸いキャディーさんには
文句を言われず。頭上を送電線が通っていて、鉄塔がゴルフコースの右上に立っているのが見える。
よし、あの鉄塔をめざそう、と山に分け入る。思ったとおり関電の巡視路があり、鉄塔には難なく
到着。谷を隔てて向井山が見える。
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| 向井山(ゴルフ場上の送電鉄塔より) |
向井山三角点への踏跡 |
【大きく迂回して向井山へ】 関電の巡視路はさらに尾根沿いを向井山とは逆の方向へ上っていく。
ここは道なりに尾根を登って中山縦走路へ合流し、尾根伝いに向井山の頂上を踏むとするか。急がば
回れ。踏み荒らされていない尾根道は気持ちが良い。但しそんな道も長くは続かず、お弁当を拡げる
家族連れハイカーが道をふさいでいるところへ。変な方角から登ってきた登山者に皆驚いている。
そして中山縦走路の390m展望地付近に合流。単独行の初老のおじさんに、この道は下れるのか、と
尋ねられた。昔、けやきヒルGCができる前に下ったことがあるという(それって30年以上前の話?!)
縦走路を西へ、中山五月台へ下る分岐を見送り、送電鉄塔の少し先に有る分岐を右へ。雑木林の
中を進むと赤い鉄塔の下に着く。すぐ上に大宝塚GCの東屋が見える。ここが向井山最高点。
ところで以前中山から十万辻へ抜ける明るく素敵な松林の尾根道があったが、今は大宝塚GCが占領。
くやしいなあ。さらに尾根を奥へ進み、別の送電鉄塔(上記写真に写っている鉄塔)の下へ出る。
展望良し。ここから先は巡視路は無く、ヤブの中に踏跡を探りながら進む。そして大した登りも無く
草に埋もれた向井山四等三角点へ到着する。残念ながら三角点測量の切り開き以外展望は無い。
【若宮への下り】 さてここから若宮へ下るコースを探る。東へ三角点の切り開きを進む。下草のない
雑木林の下り。木漏れ日が心地よい。少し下ると三角点のような石があり、その少し先に黄色いポール
を発見。その横にはなんと!缶ビールの空き缶とビールの大瓶...誰だい、こんなところで酒盛りし
たのは?! そこから先は急な下り。幸いヤブは茂っておらず快適に下れる。但し登りに採る場合、
急傾斜に苦労するだろう。所々にシダの群生が有り、そこだけ緑がまぶしい。
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| 木漏れ日の斜面(下草なし) |
シダの群生 |
やがて若宮集落が木の間越しに見え出し、枯れたクヌギが林立するところへ出る。炭を焼くために育て
られていたが、時代の流れと共に放棄されたのだろう。この付近つる草が密生し、障害物競走の網くぐ
りが続く。それが終わると小広い笹原に飛び出した。振り返ると向井山の円頂が心を和ませる。笹原か
ら下るとすぐに車道に合流。若宮集落上で車道が新道・旧道が分かれる所から橋を渡って直ぐの所だった。
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| 笹原から向井山 |
笹原から若宮集落 |
若宮は悲しい落人伝説の残る秘境。東に けやき坂団地、南にゴルフ場、西に長尾山トンネル、と開発の
波に囲まれていながら、幸い今はまだ落ち着いたたたずまいを残す。写真を撮りながらゆっくり山里の
風情を味わった。
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| 若宮より愛宕山 |
若宮にて |
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| [ 歩いたコース ] |
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