
大平山 [北摂・西多田]
西多田の大平山は慶佐次盛一さんの著書「北摂の山」にも登場せず、全く無名といっていい山。
展望はないが、かつて炭焼きが盛んに行われたのだろう、クヌギの巨木群が印象的。
☆2002年11月4日 晴れ
☆地 図 エリアマップ「北摂の山々」
☆単 独
☆アプローチ マウンテンバイク
☆コース 登山口14:10→14:25大平山14:30→14:45登山口
マウンテンバイクで川西から松ヶ丘を越え湯山台ニュータウンへ走り、若宮へ抜ける峠越えの農道に入る。
西前方に愛宕山。愛宕原ゴルフ場の北側、きつい坂の農道を登る。
愛宕山
峠が近づく頃、右側に小屋立つところを通った。そのすぐ上、明瞭な山道が右山腹に向かっているのを発見。
大平山の取り付きかな、と思い登ってみた。クヌギの大木が林立。炭焼き用に植えられたものが放棄され、
そのまま大木と化したのだろうか。200mほど登ると道が左右に分かれる。どちらの道も水平に山腹を巻き、
やがてブッシュの中に消えていった。シイタケ栽培用の古い木組みが使われなくなって放置されている。
このルートからの登頂は諦め、元の車道に戻った。仕方が無い。以前登ったことのあるルートで登ってみよう。
再び坂を登って峠を越え、少し下ってコンクリート舗装の枝道を右側に曲がる。
登山口 ここを左へ入る
大きく育った植木畑の間を真直ぐ抜けると山道になる。すぐに向かって右側の尾根に取り付く踏跡があるので
登っていく。やや荒れているが明瞭な道で迷うことは無いだろう。尾根上を登っていくと道が二股に分かれる。
白いビニールテープが二重に巻かれている右側の道へ。倒木が道をふさぐところもあるが道ははっきりしている。
尾根の左側は植林帯、右側は感じのいい雑木林だ。この辺りも忘れ去られたようなクヌギの大木が目につく。
道が平坦になる頃、左側に少し入ったところに赤白ポールが立つのを見つけた。その下には四等三角点の石碑が。
この三角点はもう使用されていないため、二万五千分の一地形図には載っていないそうだ。さらに尾根を東に
辿ると広場跡のような平坦なピークに着く。
大平山 時付坂より
登ってきた道を引き返して下山していると、散歩中の初老の男性とすれ違った。この山では絶対人に会うこと
は無いと思っていたので驚いた。地元の方でもう何十年も大平山に登っているという。近年山は手入れがされて
おらず道も荒れてきたと嘆いておられた。
登山口に戻り、坂を下ると川西市ハイキングコースと書かれた道標の立つ分岐点についた。今まで通ってきた
道は「←西多田・湯山台」とある。南へ向かう道には「満願寺→」とある。北へ若宮集落の方向へ向かうとすぐに
広い車道に合流。実は今日の山行、息子のサッカー試合応援へ行く途中なのだ(^^;けやき坂のグランドへ直行。
(^^)(^^)(^^) ワンポイントガイド (^^)(^^)(^^)
私のように自転車で登山口まで行く物好きは少ないでしょうから(^^; アプローチを紹介しておきます。
この山へ登るには、阪急雲雀丘花屋敷駅から愛宕原ゴルフ場行バスに乗り終点で下車。クラブハウス左側の車道
を道なりに登り、ゴルフ場最奥のあずま屋の左側から山道に入って峠を越え、上記の分岐を「←西多田・湯山台」
の方向へ少したどれば登山口です。なおこの峠道は時付坂と呼ばれる古道で、山間の田畑を見ながら歩く感じの
いい道です。帰りは湯山台へ降りれば変化があっていいでしょう。湯山台からは川西能勢口行きのバスがあります。
マイカーの場合は、若宮集落下のけやきヒルゴルフ場入口付近に駐車すればいいでしょう。
時間に余裕があれば、落人伝説の残る里、若宮をゆっくり散策するのも一興(^^) 住宅地・ゴルフ場・バイパス
道路の開発が周囲に迫る中、なぜかこの村の周辺だけは昔ながらの落ち着いたたたずまいを残します。
若宮の里と愛宕山
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