六甲徘徊   石楠花谷から紅葉谷へ



☆2004年 8/28 単独 ☆アプローチ: 電車・バス ☆コース  : 大池駅→石楠花谷→地獄谷西尾根→ノースロード→登六庵→極楽茶屋跡→紅葉谷→有馬温泉=バス⇒ 【大池駅から山へ】 三田駅でJRから神戸電鉄に乗り換え、大池駅で下車。駅前のミニコープで食料と水を買う。閑静な住宅地の外周を 石楠花谷出合へと進む。「地獄谷行」(ちょっと恐い) の道しるべを辿っていくと... あれれ(??) 記憶には ない二車線道を横切る。阪神高速北神戸線のランプウエイかな。そういえば前に来たときは阪神高速は影も形もなし。 町外れから人気のないグランドを横切って辿った静かな道はいずこへ。ランプウエイを左へ200mほど登ると、 兵庫登山会の道しるべを発見。      道しるべ  【石楠花谷へ】 まだ辿っていない石楠花谷へと向かう。道標に従いグランド、テニスコートの裏を抜ける。やや茂り気味、蜘蛛の巣 が多く、ほとんど歩く人がないと見た。道なりに地獄谷・石楠花谷の出合に下る。真上に高速道路の高架橋が... 兵庫の山歩きの先達、多田繁治の著書「神戸近郊の山やま」に美しく描かれた石楠花谷...谷には気の毒な現状だ。 石楠花谷の踏跡は高架橋をくぐり、流れを大きく外れ左岸の山腹へ。流れ伝いの沢が良い、と多田さん書かれているが、 流れ沿いは茂っている。沢沿いに進むのは止めておこう。登っていくと林道に合流する。「石楠花谷」と書かれた 石の道標に従い分岐を左へ。途中の分岐を沢沿いの左へ進み、林道の終点に出た。 【迷いみち】 そのまま左岸を進む歩道があるが道が悪そうに見えたので、流れに下りて右岸に渡る道を採った。が、こちらの道もあまり 良くない。砂防ダムを高巻く踏跡を越え、流れに下りる道を探すが...ない! 沢沿いの登りにこだわる根性が今日は ないので、諦めて尾根通しに続く踏跡を登ることにした。登っているのは地獄谷西尾根コースの1本西側の尾根らしい。 しかし六甲はどの尾根、どの谷にもそれなりの踏跡があるもんだ。ヤセ尾根で枯れ枝をはらいながら登って行き、 西尾根コースに合流した。一気に道が良くなる。あとは急な坂を頑張るだけだ。展望のない水晶山を越え、コルに下ると 右に石楠花谷へ下る道が分かれる。林道の終点で左岸を直進していれば、ここへ出れたのかもしれない。 道標も無く、石楠花谷は忘れ去られた存在だ。少し登り返しダイアモンドポイントに着く。さっきくぐった高速道路の 高架橋も見下ろせ、いつも訪れるときとは違った満足感を味わった(^^)      ノースロード  【ノースロード】 閑静な(寂れた?)別荘地・保養所の立つ中を抜ける。ササが茂る広葉樹林。伏流水の流れ出す小さなせせらぎ... 車道ができる前の六甲にはきっとこんな森が広がっていたんだろうなあ。ノースロードの分岐を左へ。六甲山ホテルのウラ を抜け記念碑台へ出た。車道から近いにもかかわらず趣のある森の小道あるきが楽しめる。 【登六庵】 縦走路を東へ、六甲山小学校前から登六庵の前へ。時計は2時過ぎだが、寄り道して名物のライスカレーを味わう。 庭先にさりげなく、ピンク色の花が咲いていた。    シュウカイドウ 花言葉は "つらい片思い"...  【六甲のブナ林】 稜線を歩いて大阪湾や阪神の市街地を見下ろす雄大な展望を楽しんだ後、極楽茶屋跡から北の紅葉谷へと下った。 六甲・北摂では珍しいブナの林が残る。つめたくて甘い湧き水もあった。あとは有馬温泉までゆっくり下るだけだ。 「石楠花谷の水はきれいでそのまま飲める」 と多田さんは書かれています。今度はぜひ味わいたいものです。 (^^)(^^)(^^)  ちょっと寄り道  (^^)(^^)(^^)      登六庵にて
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